ジャニーズタレントを使用した広告を打ち切り企業が増える中、モスバーガーは起用継続を公表していました。
しかし、2023年9月13日には、方針は一転して打ち切りの方向に切り替えています。
そんな中、とある店舗のジャニーズタレントが映ったポスターに不適切な加工が成されていました。
今回は、この店舗がどこなのか?また、誰の指示でこうなったのかを調査してきました。
モスバーガー不適切加工ポスターの店舗は山梨か長野?

今回、話題になっているのがこちらのポスターです。
モスバーガーは、期間限定新商品「月見フォカッチャ」の販売開始に伴い、新しいポスターを掲示しています。
その中で、話題になっているジャニーズタレントが2名起用されています。
・ラウール(SnowMan)
・渡辺翔太(SnowMan)
その二人の顔に「テイクアウト用スプーン・フォークの不要喚起」「テイクアウトOK」のPOPが被せて貼ってあることがわかります。
これらのポスターを発見した人たちがSNSに投稿して、炎上している様です。


いくら打ち切りを発表したからといって、この対応はかなり雑を言わざるおえないですね。
これを見たファンをはじめ、ましてやタレント本人たちもかなりショックを受けたのではないでしょうか。
本来はこの様なテイストでタレントの顔が大きく載っている感じのデザインになるのだと思われます。

不適切加工の店舗は長野県か山梨県

今回の不適切な加工のポスターを掲示した店舗はどこだったのでしょうか。
SNS上で投稿した方は、具体的な地域名や店舗名は挙げていませんでした。
そこで、手がかりとなるのがポスターに一緒に掲示されていたPOPです。
その中に、桃のシェイクの様なものが販売されていることがわかります。
この商品に関して、詳しく調べてみました。


その結果、この「まぜるシェイク もも」は長野県、山梨県の二県限定で販売されている様です。
よって、今回不適切な加工を施した店舗はどちらかの県にあると考えられます。
更に具体的な情報が入りしましたら随時更新させていただきます。
店長、エリアマネージャーの指示で施したか!?

SNSでは、本部から指示があったのではという声も挙がっています。
今回の加工に関しては、一体誰が指示してこの様な形になったのでしょうか。
そこで、モスバーガーの公式Twitterでこの様な発信がありました。

文章に書かれた内容を見てみると「本部からの指示は一切ございませんが、指導が行き届かなかった点について責任を感じております。」と記載されています。
このことからあくまで、本部からこの様な掲示にしろという指示は出ていないのかもしれませんね。
ネット上では下記の様な声も挙がっています。
本部からの指示ではなかったとすると、店舗単位での判断と考えるのが妥当ですね。
また、エリアマネージャーであれば、長野県や山梨県だけの店舗で起きているということも納得です。
今回の不適切加工をSNSに投稿していたのも2名だけでしたので、そこまで多くの店舗でこうなっていたとは考えにくいです。
ある程度、現場に近い人が判断、指示をしたと考えるのが自然ですね。
ネット上の反応は?
今回の一件は、ネット上でもかなり話題になっていますね。
特に、SnowManのファンである方々は、怒りといより悲しんでいる印象です。
ジャニーズタレント起用継続の意向で、一定の支持を得ていたモスバーガーですが、今回の件で一転して一番印象が悪くなってしまったのではないでしょうか。



