長野県中野市の立て篭もり事件で、4名の命が奪われる悲惨な事態に陥ってしまいました。
犠牲者の中には、警察官の玉井良樹さんと池内卓夫さん2名の殉職も含まれています。
今回は、亡くなられた2名の警察官に関する顔画像やFacebookなどのSNSを利用していたかについて調査してきます。
玉井良樹警部補の顔画像

こちらが玉井良樹警部補の顔画像になります。
玉井警部補に関してわかっている情報は以下の通りです。
名前:玉井良樹
年齢:46歳
職業:警察官
所属:長野県警中野署地域課
階級:警部補
玉井警部補は、学生時代から明るくて優しい性格だったそうです。
警察官になっても周囲から頼られる存在で、その人柄はとても良かったと言われています。
大学時代の同級生からは以下の様なコメントがありました。
玉井さんはお酒をよく飲み、よくしゃべる、私たちのムードメーカーでした。いつも明るくて、優しくて、みんなから頼られる人。よく相談にも乗ってくれました。
卒業後、ふるさとの長野県で警察官になり、数年後に同窓会で再会した時には、見違えるほどほっそりしていて、「警察官って大変なんだね」と話したことを覚えています。 ふるさと長野への思いが強く、責任感も人一倍 強かったので、警察官として身を粉にして働いていたのだと思います。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/0af5a8850405e4b80eba555986c1fe0226972b88
池内卓夫の顔画像

池内卓夫さんの顔画像は現在のところ、公開されていません。
今後公開されましたら随時更新させていただきます。
2023年5月31日更新 顔画像が公開されました。

池内巡査部長に関して現在わかっていることは以下の通りです。
名前:池内卓夫
年齢:61歳
職業:警察官
所属:長野県警中野署地域課
階級:巡査部長
池内巡査部長は61歳という年齢でもあり、まもなく定年を迎えるベテラン警察官でした。
玉井良樹と池内卓夫のFacebookを調査

今回、殉職された玉井警部補と池内巡査部長ですが、SNSなどは利用していたのでしょうか。
それぞれの素顔が見れるのであれば見てみたいですよね。
二人のFacebookアカウントが存在するのかを調査してきました。
フェイスブックは利用しているユーザーの年齢層が比較的高めなので、もしかしたら利用している可能性はありそうです。
玉井良樹のFacebookは存在している?

Facebookで「玉井良樹」と検索をかけたところ、複数のアカウントがヒットします。
それぞれのアカウントに関して詳しく調査してみました。
しかし、出身地や年齢などが一致するアカウントは存在しませんでした。
ステータスが設定されていないアカウントもあるので本人のものである可能性はありますが、特定は難しいと思われます。
池内卓夫のFacebookは存在している?

同様に「池内卓夫」で検索をかけてみました。
すると一件のアカウントがヒットします。
こちらのアカウントに関しても詳細を見てみました。
何回か投稿はあるものの、写真が投稿されているのみで、手がかりになりそうな情報はありませんでした。
また、ステータスも全く入力されておらず、年齢や出身地などもわかりません。
61歳という年齢でもあり、SNSは使用していないのかもしれませんね。
現場に到着と同時に銃撃にあったか?防弾チョッキは未着用

玉井良樹警部補と池内卓夫巡査部長は、事件現場に到着時、犯人である青木政憲容疑者により散弾銃で銃撃されました。
現場で目撃した方の証言では以下の様に説明されています。
犯人が猟銃持って追いかけてきて、(パトカーの)運転席側の所から猟銃の銃口を向けたんです。「俺らもやられる逃げろ」と。それから1、2秒後にダーンと散弾の音がして。
「今度は俺らが向けられるかもしれない」って、もっとスピードを上げて2人で逃げていったら、それから数秒後にまたドーンともう一発。(パトカーの)ドアも開けてないところで、撃たれている。
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/0af5a8850405e4b80eba555986c1fe0226972b88
現場に向かっていた二人は、まず被害者の一人である村上幸枝さんがサバイバルナイフで刺されたという情報を得ていたと考えられます。
現場で二人は防弾チョッキを着ておらず、犯人が散弾銃を所持していることを想定しきれていなかったのかもしれません。
現場到着直後だったということで、抵抗する間も無く、銃撃されたと考えられます。
犯人の青木容疑者に関する記事も他で書いていますので、ぜひご覧ください。

二人の勤務先は近隣の交番だった
二人の警察官は、現場近くの交番で勤めていたという情報がありました。
現場近くの交番は以下の二つです。
現場からの距離的には「信州中野駅前交番」が有力なのではないかと考えられます。
事件現場に関する詳細は別の記事でまとめています。

中野警察署 信州中野駅前交番

中野警察署 信州中野駅前交番
〒383-0021 長野県中野市西1丁目1−6
0269265325
高社交番

高社交番
〒383-0051 長野県中野市七瀬
殉職で二階級昇進

警察が殉職した場合、二階級昇進することが決まっています。
よって、二人は下記の様に昇進したことになります。
玉井良樹 警部補 → 警視
池内卓夫 巡査部長 → 警部
殉職と同時に昇進したわけですが、遺族の悲しみは拭えないですよね。
玉井警視と池内警部のご冥福を心からお祈りいたします。
ネット上の反応は?
今回の事件はネット上でもかなり話題になっていますね。
被害者を4人も出した犯人は、いかなる理由でも許せませんね。
殉職された玉井警視と池内警部に関してもこれ以上の被害が出ない様に必死に現場に向かったのだと思います。
その思いと遺族のことを考えると胸が苦しいですね。

