人気お笑いコンビ千鳥がテレビ朝日の番組「テレビ千鳥」にて、デニムを使ってギャグを披露したことが騒動になっています。
この騒動の発端は、そのデニムを手掛けたファッションブランド「John Lawrence Sullivan」のデザイナー柳川荒士さんが自身のSNSにて千鳥の振る舞いに言及したことが始まりです。
今回は、渦中の柳川荒士の顔画像や過去の経歴に関して、調査してきました。
柳川荒士の顔画像

こちらが柳川荒士さんの顔画像になります。
柳川さんの簡単なプロフィール情報は以下の通りです。
名前 :柳川 荒士(やながわ あらし)
生年月日:1975年3月17日
年齢 :48歳 ※2023年5月現在
出身 :広島県広島市
職業 :ファッションデザイナー
所属 :John Lawrence Sullivan
柳川さんは、人気ファッションブランド「John Lawrence Sullivan」のファッションデザイナーです。
こちらのブランドは2003年に柳川さんが自ら立ち上げたファッションブランドです。
柳川さんは、若い頃にロンドンで古着の買い付けなどをおこなっており、その傍らファッションのデザインなどを手掛け始めたようです。

千鳥がデニムをネタにして炎上!?

テレビ番組「テレビ千鳥」にてお笑いコンビ千鳥の大吾さんが「春服買いたいんじゃ!!」というコーナーで「John Lawrence Sullivan」のデニムを選択しました。
金額は49,500円で、デニムの両足にはチャックが上から下までついているデザインです。


その後、購入したコーディネートを大吾さんが着用しました。
そして、問題となっているのは着用時に大吾さんがデニムのデザインを馬鹿にした様な逆を披露したことにあります。

この番組回が放送後、柳川さんはご自身のインスタグラムに下記の内容を投稿しました。
確かに自身がデザインした服がこの様な形で発信されてしまうのは良い気がしないかもしれませんね。
何年もの時間を費やし、社内スタッフ、営業やPR、そして何より工場などの方々の協力を得てブランドのシグネイチャーアイテムへと育ててきたデニムジーンズが、テレビ番組でこのような扱い方をされた事が残念で仕方ない
創設から20年、妥協することなく少しずつ築き上げてきたブランドイメージを、自分達の笑いの為に一瞬にして踏み躙られた事が本当に悔しい
これからも店頭でこの商品を売っていくスタッフの気持ち、何よりこの商品を買ってくれたお客様の気持ちを考えると本当に心が痛い
引用:柳川荒士公式Instagram

柳川荒士はボクシングオリンピック代表に選ばれていた!?

柳川さんは、ファンションデザイナーになる前の学生時代は、ボクシングに励んでいました。
しかもその成績がとてつもなかったのです。
柳川さんのボクシング経歴に関しては以下の通りです。
・小5で父親の影響を受けてボクシングを始める
・崇徳高校に入学後インターハイで優勝
・中央大学に進学し、国体及び、全日本選手権でも優勝
・アトランタオリンピック代表に先行されるもアジア予選で敗退し、出場を逃す。
学生時代は、全国大会で優勝を収めるなどまさに最強の選手だった様です。
さらに大学時代には、オリンピック代表に選考されています。
惜しくも出場はできませんでしたが、選考されるだけでもかなりの実力者であることがわかりますね。